vsアビスパ福岡観戦記と見せかけた、フロンターレにハマるきっかけ

天神の屋台で飲んだ後にノリで書いているので要領を得ないことになっていると思うが書いてみる。

 

一応、フロンターレとはうっすいが繋がりはあって、社会人一年目に住んだ町が武蔵小杉の二ヵ領用水のほとりのアパートに住んでいた。当時なぜか川崎に住みながら茨城県の社会人一部のチームでサッカーをする、という訳の分からん生活をしていたので、暇な時は近くの等々力競技場に足を運んでいた。

 

当時は応援というより、プレーヤー目線で観てた。今のように純粋にサポータとしての観かたではなかった。小林悠がルーキーだったころ。

 

その後、プレイヤーを辞めて、ITエンジニアとして働く日々を過ごしているうち、サッカーからは距離を置くようになり、今に至るわけだが、色々あって200連休をすることになったw

 

これには明確なきっかけがある。

すでに鬱になりかけていて、つけ麺が砂の味しかしなくなったころ、悪魔のようなささやきを得る。

 

以前勤めていた会社のサッカー部でフットサルに参加した時の先輩がきっかけ。

コロナも一服したくらいの時。そのサッカー部は以前勤めていたりしていた会社の人のためのものだが、元社員とかその知り合いとかも来て気兼ねなく集まってフットサルをする感じ。初心者、経験者入り混じってワイワイやる感じ。

 

元社員の先輩が「退職した矢先にコロナが始まったせいで二年間無職でずっと浦和サポしかしてない」と言いだした。

レッズの試合に行きまくってAFCの試合も海外遠征してたらしい(コロナでも海外遠征する機会があったのかは謎)。

 

何それ超面白そうじゃん。ていうか二年間仕事しないとか何なの?って内心思っていたが、マンネリ気味だった仕事を思い切って辞めてみるというのもアリなんだと思って鬱っぽくなってて頭のネジが馬鹿になってたので本当に辞めてしまったw

理由は他にも家庭の事情もあったりするのだが、辞めるのもありなのでは、という気付き、得たのはこの時。

 

辞める前の一年ほどDAZNフロンターレの試合を見ていたので選手のことはある程度分かっていた(観ていた当時とは色々と選手が変わってて、なんか強くなってるので戸惑いはあったw)ので、思い切って久しぶりに等々力競技場に行くと、そんなに雰囲気は昔とは変わっていなかった。スタジアムは改修で大きくなってたけど。

 

等々力での試合を見るにつけ、会員になり、数万もするPSGとの試合も見に行くようになり、気づいたら福岡にまで来るようになった。

 

福岡に来たのは、元々JAL株主優待券があったので、これを使う言い訳が欲しかったというのもある。

 

ワーケーションがてら前乗りして福岡入りしたけど、ちょっと計画性が無さ過ぎたので下調べの必要性を感じた。

 

一応、試合についても。

声出し応援について。

いきなりアウェー戦のゴール裏参戦ちょっとやりすぎた。

声出しといっても、マスク着用がマストでしかも蒸し暑かったので結構体力的にはキツいと思った。

普段は指定席メインで観戦していたので正直、ほとんどチャントを覚えてなかった。しかもコロナの時期に観戦をし始めたので、声出し応援にちゃんと参加するというのもこれが初めてだった。軽くyoutubeでおさらいした程度。

基本的には有名な歌の替え歌なので、すぐに口づさむことはできた。

隣の人がすごい声を出しててそれに乗っかれた、というのも大きい。

某クラブだったら間違いなくキレられる所業だったけど、応援団?の方が試合前にチャントの歌詞カードを配っていてすごく親切だった。

 

応援についていくのに精いっぱいだったので、試合展開とかに集中できなくなったけど苦楽を共にできるのは楽しい。サッカーを戦術や技術目線で観たい時はメイン、バックスタンドとかから観るのがやっぱりいいなと思ったけど、熱さを味わうならゴール裏なのは間違いない。

 

しかし家長の逆サイドからのフィードをトラップする技術はさすがだった。